2015年6月1日月曜日

zybo起動用ramdiskの編集

ひととおりチュートリアルをフォローして、SDからのlinuxのブートまでこぎつけました。

linuxカーネルはdigilentから拾ってきたものそのままですが、ビルド前にmake menuconfigするとそれなりのGUIが出るので無知でも多少のカスタマイズはできそうです。

となると、しろうとシステム的にはramdiskイメージさえ編集できれば自作ソフトを起動したりSDの別パーティションをマウントしたりとやりたいことの大半はできるわけです。


といっても、マウントして操作するだけです。

digilentから拾ってきたサンプルのramdiskが ramdisk8M.image.gz だとすると


  1. まずgzip -d ramdisk8M.image.gz で解凍
  2. 適当な名前でマウント  sudo mount ramdisk8M.image /media/ramTest/
  3. /media/ramTestに移動して好きなように編集しまくる
  4. cdで ramTest以下から抜けて、umount
  5. gzipで再圧縮
  6. 後はチュートリアル通りubootヘッダを付加してSDに入れ直し


よりストイックに、ゼロから作成したい場合は

http://www.ibm.com/developerworks/jp/linux/library/l-initrd/

なんかが参考になりそうです。

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